約 371,843 件
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3127.html
クロエ・オブライエン。CTUの優秀な技術者でハッキングの腕を持つ。 ジャック・バウアーらと共に長年、未然にテロを食い止めて犠牲者を一人でも多く減らした。 「この程度なら・・・・いけるかも・・・・。」 首輪はちょうど首に合うように作られており中身の爆薬は少量とする。 また、首の大きさが違えど他の参加者との爆薬は一定で更にきちんと死ぬように作られているであろう。 ある一定のエリアに行けば爆発するように、データの配信とタイマー昨日がついている。 条件からすると少なくとも頚動脈は切断し失血死させれ、最悪の場合は直径7mに血だまりとクレーターが出来る。 解除は出来ないことは無い。用は爆薬の部分とデーター配信の部分を無効にすればいいことだから。 (必要なものはどう集めようか・・・・。) 「動くんじゃねぇぞ!!!」 一人の技術者に向けられていたものは口径の大きな回転式拳銃。引き金を引かれると内臓がめちゃくちゃにされる。 だが抵抗するものは無いし、こういう場合は大抵死ぬ。 「動くな!!動いたらお前のこめかみが蜂の巣になるぞ。」 「向けてるところ見たらどう?・・・腰にこめかみは無いけど。」 (なにか・・・おかしいけど・・・。) 「生意気言うな!!!!」 カチン 「まさか安全装置を外してないとか、言わないでしょうね。」 「あっああ・・・・これのことか。死ねクソアマ!!!!」 カチン 「ハンマー起こした?」 「ハンマーって何だよ!!!!クソ野郎!!!」 「ここにある、銃の後ろについている奴。まさかそんなことも知らないの?」 「う・・・うるせぇ!!!硬いなこれ・・・・。よし!!!」 カチン 「ちゃんと、初弾チャンバーに入ってる?」 「え、ん?すいません、なに?」 「いや、そのスライド・・・銃の上の所をスライドさせて、弾を篭めるの。」 「へへへ。馬鹿な女だ!!!」 (ったく、馬鹿なのはどっちよ・・・。) カチン 「んで出ねぇんだよ!!!まさか・・・仕組みやがったな!!!!」 「知らないわよ!!!!」 「正直に言わないとぶっ殺すぞ!!!」 (どうせ弾が出無いんでしょ・・・どうやって殺すのよ。) 「んーじゃぁ・・・無いとは思うけど・・・弾が入ってないとか・・・・?」 「あっ・・・なるほどな。ナイスだぜ!!!」 ◇ 「私は、クロエ・オブライエン。ところで貴方の名前はなんて言うの?」 「へぇ外人か・・・。佐々木兆。よろしく。」 襲撃者の名前は佐々木兆。高校の野球部の監督だが木更津キャッツアイの一員で頭の悪いチンピラだ。 弟は監督をしていた高校のエースでプロで活躍している。 クロエが呆れることも仕方が無い。 例えば、誰が一万円の札に書かれた顔を野口秀雄と間違えるであろうか? 下手をすれば、きちんと勉強した幼稚園児のほうが頭がいい。 「殺し合いには乗っている?」 「殺し合い?わけわかんねぇから俺は参加しないつーの。」 (やっぱり馬鹿なんだ・・・。) 殺しに来ないので相手は馬鹿でよかったかも知れない。たわいも無い話だ。 だが、そう長くは平穏が保たれるわけではない。 「う、動かないでもらえますか・・・・?」 カチン 「ねぇ・・・またこのくだり?」 「あっあれ?」 少女は必死に頭に向けて銃を向けているが、背が低いためかすごく苦労しているように見える。 素人が多すぎるの?それとも馬鹿が多いの? 「うっウ・・・・動くぬっ!!!!」 「どうせ弾で無いんでしょ。」 カチン リーゼント頭の青年でどこかしゃべりにくそうな声。彼もまたやっぱり馬鹿だった。 つい、馬鹿しかいないのかと思ってしまう。 「うっちーじゃん。」 「しかも知り合いなの!?」 類は友を残す。馬鹿は馬鹿な友を残すってことだろうか・・・? ◇ 「私はクロエ・オブライエン。CT・・・じゃなくて警察の分析官よ。」 「俺は佐々木兆。こっちが友達のうっちー。」 「えーと・・・私は松前緒花です。」 とりあえず弾の入っていない拳銃が二丁と釘の入っていないネイルガンが一台。 佐々木が持っていたのはシングルアクションのスタームルガーブラックホーク。装弾数は6数。 松前が所持していたのは、S Wシグマ。テネシー州の警官が所持している、ポリマーフレーム製の拳銃。 12発の弾丸と10発マガジン。あとはネイルガン用の釘が数十本。 あと武器になりそうなものは、敵の情報が見える大きな双眼鏡にハンマーとエレキギターぐらい。 万年筆、ダーツの矢が五つ、抜けない剣。これらは使い物にはならない。 「共闘すれば生き残る道があるかもしれない。この程度の爆弾なら私が解除できるかもしれないわ。」 「まじかよ!!!運がよかったぜ。」 「それじゃ、みんなが助かる道があるってことですか!?」 「たぶんね確証は無いけれど、可能性としては捨てきれないわ。」 可能性。そうであるならばジャックが殺し合いに乗ることも可能性の一つであるし、死んでることも可能性の一つである。 とりあえず、ジャックほどの捜査官が死ぬことはまず無い。 今はまず襲撃と裏切りに警戒しなければならない。馬鹿とはいえ油断していては殺される。 「おやおや、人がそろっているじゃねぇか・・・・。」 森の闇から現れた一人の人影。片手には光が反射する不気味な鉄の刃が握られている。 静かながらも、どこか深い恐ろしさと尋常じゃない殺気が感じられた。 「おいおい待ってくれ・・・オイラはてめぇらを殺すつもりはねぇんだ。」 一斉に武器を構えたが、それをけん制するかのように深く響き渡る声で話しかけられた。 目つきは相変わらず、恐ろしさがあり心を許せば斬り殺されそうになるような感覚にさせる。 「それはよかった。おっさん、俺ら助かるんだぜ。」 「ダメ!!!近づいたら殺されるかもしれない!!!!」 一瞬だった。佐々木兆の所持していたリボルバー拳銃を真っ二つに切り裂いた。 目にも留まらない、速さで持っていた剣の刃が肩の筋肉と骨を貫通する。 「うああああああああ!!!!」 ◇ 友達が目の前で殺されそうになっている。 このままじゃ心からの親友が殺される。 助けないと。早く助けないとダメだ。 「アニ!!!逃げて!!!僕が引き付ける!!!」 「ほぉ・・・オイラと戦うってことか・・・・面白いじゃねぇか・・・・・。」 覚悟を決めて僕はチャカを取って引き金を引いた。 耳を引き裂きぐらいの沸いた音が鳴り響くと同時に弾丸は発射されて、拳銃から薬莢が落ちる。 「きちんと狙わねぇとな・・・一発で仕留めねぇと、こうやって反撃されちまう。」 感じたことも無い激痛が、胸部あたりで伝わっている。 もはや、チャカを握る力さえ無くなって目の前が真っ赤に染まり息がしにくくなる。 もう、周囲には三人の姿は無い。恐らく逃げ切れたのであろう。 「ぶっさん・・・バンビ・・・アニ・・・マスター・・・・友達・・・・・ずっと、ずっと・・・・。」 何も無い小屋で、ゆっくりと目を閉じるとあと少しで止まるであろう心臓の音を静かに聴いていた。 【内山はじめ@木更津キャッツアイ 死亡】 残り58人 【一日目早朝・F-1/小屋の前】 【泥水次郎長@銀魂】 [状態]:軽い疲労 [装備]:剣 [所持品]:基本支給品 [思考・行動] 基本:出会った者を殺す。 1:銀時とのニアミスは避けたい。 ※次郎長の剣の血はうっちーの物です。 ※ジャック、民子が見つけた死体は、うっちーの物です。 ※このあとに、オビワンらと交戦します ◇ 「うっちーを見殺しにするのかよ!!!うっちーは・・・うっちーは・・・・・。」 かけがえの無い友人を失った。ただそのことだけが悲しく、そして悔しい。 自分を逃がすために、大怪我を負った俺が残るべきだったんだ。 肩に走っている激痛と守れなかった悲しみから涙が流れる。 肩を刺されもう野球は出来ないし、うっちーが死んだからもう前のようにはみんなで馬鹿は出来ない。 「戦える余裕は無かったの…ごめんなさい。」 【一日目早朝・E-1/川のほとり】 【クロエ・オブライエン@24】 [状態]:軽い疲労 [装備]:ハンマー [所持品]:基本支給品 アナライザー@メタルギア 万年筆 [思考・行動] 基本:殺し合いには乗らない 1:ジャックと合流。 2:全員で脱出 【一日目早朝・E-1/川のほとり】 【佐々木兆@木更津キャッツアイ】 [状態]:肩に刺し傷 腕に切り傷 絶望と錯乱 [装備]:ギター [所持品]:基本支給品 抜けない剣 [思考・行動] 基本:とりあえずみんなと合流し元の世界へ帰る。 1:クロエ、緒花と合流し首輪を外してもらう 2:うっちーを殺されて、ショックを受けている 【一日目早朝・E-1/川のほとり】 【松前緒花@花咲くいろは】 [状態]:健康 [装備]:ネイルガン [所持品]:基本支給品 ダーツの矢×5 釘(大量) [思考・行動] 基本:とりあえずみんなと合流し元の世界へ帰る。 1:クロエ、佐々木と合流し首輪を外してもらう 2:この空気どうしよう…? 「歩く死亡フラグ」 投下順 炎VS鋼鉄 |]]|時間系列順|[[] GAME START クロエ・オブライエン [[]] GAME START 佐々木兆 [[]] つぅかチートキャラ多すぎる 泥水次郎長 [[]] GAME START 内山はじめ ゲームオーバー GAME START 松前緒花 [[]]
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47763.html
登録日:2021/04/07 (水曜日) 23 16 51 更新日:2024/06/15 Sat 03 19 34 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 1985年 エンタメ路線 シリーズ最高潮 シルヴェスター・スタローン ドルフ・ラングレン ロッキー ロッキー4 ロッキーシリーズ 映画 洋画 賛否両論 『ロッキー4/炎の友情(原題:ROCKY Ⅳ)』は、1985年11月27日に公開された米国のボクシング映画。 監督、脚本、主演はシルヴェスター・スタローン。 言わずとも知れたロッキーシリーズ(映画)の第4作目で、日本での公開は86年6月7日である。 ●目次 【概要】 【物語】 【主な登場人物】 【概要】 シリーズでも最高の興業収入を記録した大ヒット作品ではあるものの、前作より更にエンタメ路線に傾倒した内容には悪い意味で大きな反響が巻き起こり、下記の通りの不名誉な評価や記録を残している作品でもある。 実際、人間ドラマとしても高い評価を受けている『ロッキー』シリーズながら本筋以外の掘り下げは少なく、最も上映時間が短い。 実は、前作までで三部作として完結させるつもりであった所をシリーズの人気の高さから継続させることになった……ということもそうだが、本作の制作には続編を重ねる毎に厳しくなっていったファンや批評家の目、それとリンクするようなスタローン自身への評価の低迷から抜け出したいという思いもまた要因としてあったのではないかと想像出来る位で、何れにしても多くの意味で以前のシリーズの流れからは浮いた作品ともなってしまった。 先ず、本作の主題とされた数年後のソビエト連邦崩壊へも繋がっていく当時の米ソ両国の雪解けムードを盛り込んだストーリーは、シンプルなボクシング映画であった筈の『ロッキー』のイメージからは大きく外れるものであった。 それでいて、本作でもスタローンが手掛けた脚本は凡庸な出来でデリケートな問題を扱っているにもかかわらずシリーズの売りであった筈のドラマ性は薄く、当時のテンプレとはいえ社会主義国家の価値観を間違ったものとして簡単に否定するようなラストとなったことにはソ連側メディアからも今になって言えば概ねは正しいものの多数のバッシングが寄せられた。 そして、ロッキー最大のライバルにして親友であるアポロまでもがベタな展開の中であっさりと戦死させられたことも従来のファンを失望させるには充分(*1)であり、結果的に本作をこの年の第6回ゴールデンラズベリー賞の主要な賞の殆どにノミネートさせられてしまう結果となった。 特に、主演のスタローンと本作のライバルであるドラゴの妻を演じた助演のブリジット・ニールセンは、同年に公開されて同じく低評価を受けていた、それぞれの主演作である『ランボー/怒りの脱出』と『レッドソニア』と合わせて、実際に8部門で受賞されるという不名誉な記録を残している。 因みに、スタローンとニールセンは本作での共演を切っ掛けとして結婚(スタローンが最初の妻と別れて再婚)しているのだが……2人の結婚生活は僅か2年弱で破綻している。 前作で主題歌として採用され、本作でも使用されているサバイバーの『Eye of the Tiger』に人気が集まったことを受け、本作では更に多くの楽曲提供を受けると共に実際に劇中でも使用されているのだが、数が多過ぎたのか台詞も無しに曲に合わせて映像が流れるというMV紛いのシーンが頻出する。 これにも批判が集まったものの、前作同様に提供された楽曲自体の評価は高い。 ……以上のように基本的にネガティブな意見も多いものの、最初に述べたように配給自体は大成功を納めており、シリーズ全体の流れとしてエンタメ路線を支持出来る人間にとっては本作こそがシリーズ最高潮と推す声もあり、それは紛れもない事実でもある。 一方で本作の最大の功績の一つと呼べるのが、今回のロッキーの対戦相手であり、事実上のシリーズでも最強のライバルとなるドラゴを演じたドルフ・ラングレンの出世作となったことである。 ラングレンは、当時は学生上がりのモデル活動を経て俳優業にシフトしてきたばかりの無名の新人であった。 テスト時には一際目立つ2m近い長身はともかくとして、線が細すぎることから選考から落とされかけていたものの、極真空手の世界的な有名選手にしてプロキックボクシングの経験もあるガチの格闘家オマケにIQ160とも噂された程の超インテリであり、アメリカに来たのも元々は奨学金を得てMITに進んだのが切っ掛けである。であったことから、空手の技巧を取り入れた独特のパンチをテストで見せて注目を集めると、更に自身で熱心な売り込みをしたことが他ならぬスタローン自身に気に入られることとなり、一緒に身体作りに挑む中で殆ど筋肉のみで25ポンドもの増量に成功し、正式に役を獲得することになった。 その甲斐あってか、本作の公開後はハンサムながら不気味さを感じさせるサイボーグめいたルックスと肉体美に注目が集まり、以降もアクション俳優として着実にキャリアを重ねていくことになったのである。 06年の『ロッキー・ザ・ファイナル』にて、生誕から30年にしてシリーズ本編は完結したロッキーシリーズだったが、15年に初の外伝となる『クリード』で復活。 そして、その続編となる18年の『クリード 炎の宿敵』ではドラゴの息子が立ち塞がる物語となり、スタローンとラングレンは再びロッキーとドラゴとして“息子達”の戦いを通して対峙することになるのであった。 【物語】 前作でハングリーさを取り戻すと共に、圧倒的なスピードとテクニックで若き挑戦者クラバー・ラングを破り、再び世界チャンピオンに返り咲いたロッキー。 そんな中、それまで社会主義陣営の厚いカーテンに遮られてきたソビエト連邦のアマチュアボクシング協会が、プロボクシング協会に加盟する為に国内のアマチュアチャンピオンであるイワン・ドラゴを伴ってアメリカまでやってきた。 ソ連陣営の目的は、西側諸国に歩み寄ったと思わせておいてスポーツを通じて連邦の威信を見せつけることであり、会見にてロッキーの保持する世界王座への挑戦を要求する。 異様な会見の雰囲気に不安を口にするエイドリアンだったが、その矢先にロッキーの邸宅を最大のライバルにして、今や師であり盟友となったアポロが訪れる。 既に引退を表明していたアポロであった訳だが、未知なる敵であるソ連からの挑戦に戦士としての血が滾り、自分が先ずはぶつかっていくことをロッキーに後押しして貰うべく訪れたのだ。 未知の不安から自分が戦うことにも消極的なロッキーはアポロを説得しようとするのだが、闘志を抑えきれなくなっているアポロに逆に説得されてしまい、あくまでもエキジビションだと断るアポロを信じて、更なる念を押した上でセコンドに付くことを了承する。 ……世紀のエキジビションとして行われることになったアポロとドラゴの対決場所は、アメリカの自由とチャンスの象徴ハリウッド。 物々しい雰囲気で入場してきたソ連陣営に対して、アポロはジェームズ・ブラウンの生歌付きのド派手な入場を見せて会場中から拍手喝采を浴びるも、奇しくもアポロもドラゴも“本気”でリングに上がっていたことが、この後の悲劇の引き金となった。 試合開始時から往年の軽快なステップで翻弄にかかったアポロだったが、守りから攻めに転じたドラゴの徹底された管理により改造されたとまで言える肉体から繰り出される殺人パンチの前に一瞬で優位を覆されるアポロ。 異常を察知してタオルを投入しようとするロッキーだったが、アポロは重いパンチに晒されながらもロッキーにタオルを投げ入れるなと指示し、最後まで戦い抜くという意思を示し、ロッキーも見守る決意をする。 そして、完全にフットワークも奪われたアポロに襲い掛かるドラゴの止めとなる殺人パンチ。 専属トレーナーのデュークや夫人達の悲痛な叫びが響く中で遂に倒れ伏したアポロは、そのまま帰らぬ人となるのであった。 人知を越えたドラゴの力を目の当たりにしたロッキーだったが、アポロの死と想いを間近で受け取った者として、エイドリアンの反対を押しきりドラゴとの対戦に臨むこと決意する。 しかし、ドラゴの暴威に恐れをなしたプロボクシング連盟は“世界チャンピオン”を負けさせる訳にはいかないとしてタイトルを剥奪した上にロッキーをバックアップすることを拒否。 ……こうして、ロッキーは世界チャンピオンですらない1人のファイターとして、完全なアウェイとなるモスクワでの試合に挑むのだった。 国家の威信をかけ、科学班によって更なる肉体の強化に挑むドラゴに対して、ポーリーとデュークと共に、自らが希望して用意して貰った過酷な大自然の中の小屋へとやって来たロッキーは、自らの野生を呼び起こすかのような思い付く限りの壮絶なトレーニングに挑む。 試合前、あれだけ反対していたエイドリアンもロッキーの下を訪れ、死を覚悟して戦場に向かう夫と口づけを交わす。 ……そして、試合当日のクリスマス。 国家最高指導者以下、ドラゴの勝利を見に来た連邦の軍人達が無言で見守る異様な雰囲気の中、遂にリングで対峙する両雄。 果たして、巨大な物を背負ってしまったロッキーの戦いの行方は…? 【主な登場人物】 ロッキー・バルボア 演:シルヴェスター・スタローン フィラデルフィア出身の三流ボクサー転じて、遅咲きながらも二度も世界王座を獲得した英雄的チャンプ。 ヘビー級としては小柄なものの、持って生まれた強打と脅威的な顎の強さを持ち、更には不屈の闘志により支えられた、桁外れというかチート級のタフネスの持ち主で、前作を通じて最大のライバルにして盟友であるアポロのスピードとテクニックをも引き継いだ最強のファイター。 アポロの仇討ちとして、全てを捨てる覚悟をしてまでも敵国(・・)での戦いに臨むが……。 ドラゴに挑む為に、ソ連では敢えて極寒の大自然のど真ん中に建てられた小屋を提供してくれるように依頼し、ポーリーとデュークを道連れに人間の限界に挑むようなトレーニングに挑む。 エイドリアン・バルボア 演:タリア・シャイア ロッキーの妻。 前作に引き続き、ロッキーが尚もファイターであり続けようとしていることに不安を感じている。 アポロの死を受けてもドラゴに挑もうとする夫を理解することを拒んでいたものの、試合の直前には自らもソ連に赴き、これまでと同様に傍らで戦いを見守る。 ポーリー 演:バート・ヤング 相変わらずのロッキーの義兄。 いつもの調子で何をする訳でもないがソ連の特訓場所にも付いてくる最高の悪友。 ロッキー・ジュニア 演:ロッキー・クラコフ ロッキーの息子。 流石にソ連までは行かなかったが、友達と共に真夜中の中継で父の戦いを見守る。 アポロ・クリード 演:カール・ウェザース ロッキーの生涯最大のライバルにして伝説のチャンプ。 前作を経て、ロッキーとは無二の親友となっており、引退から数年が経っていたものの、ドラゴの出現に闘志が抑えきれなくなり、エキシビションとはいえ、自分が最初にドラゴに挑むことの後押しをしてくれるように頼みにやってくる。 ドラゴとの試合中では現役時代と変わらぬ華麗なステップを見せていたが、 足運びを誤りふらつく姿を初めて見せるなどブランクを示唆するような描写がある。 デューク 演:トニー・バートン アポロとは長年に渡り二人三脚でやって来た名トレーナーであり、前作を通じてロッキーを生まれ変わらせた恩師でもある。 アポロの無念を背負い戦うロッキーを支え、ソ連の大自然の中でのトレーニングも主導する。 イワン・ドラゴ 演:ドルフ・ラングレン ソ連のアマチュアボクシングチャンピオンにして、共産主義国家の威信を賭けて作り上げられた最強のマシーン。 元々の体格とパワーを、違法で無いのかを疑うレベルの科学的トレーニングと徹底した管理により強化されており、その人智を越えた破壊力を叩き出すパンチにより、後のシリーズにて史上最強のチャンプの一人とすら讃えられているアポロを葬った。 更なる強化を果たしたロッキーとの戦いでは余裕綽々であったものの、圧倒的なパワーで叩き伏せられる度に立ち上がり、遂には反撃までしてきたロッキーの姿に恐怖すら覚えるようになっていく。 そして、ラウンドが終盤に近付く頃には国家の威信を口にした政治委員に反発し、一人のファイターとして戦うと宣言。 ロッキーの挑発に自らも応え、自らも挑戦者として最終ラウンドに挑む。 ルドミラ・ドラゴ 演:ブリジット・ニールセン ドラゴの妻で、ソ連アマチュアボクシング協会の広報も担当する政治委員の人間だと思われる。 完全に政治的な意図に従ってドラゴと結婚したり動いていたのか、熱戦を前に周囲のソ連軍人達が歓声を送るまでになった試合の果てにもドラゴを罵る言葉を吐いていた。 ニコライ・ロコフ 演:マイケル・パタキ ソ連アマチュアボクシング協会の代表。 正体は共産党政治委員だと思われる。 追記修正は世界中にメリークリスマスしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何だかんだ言いつつもこの映画に興奮させられた人は多いはず。「俺は自分の為に戦ってるんだ!国の為じゃねえええええッ‼」 -- 名無しさん (2021-04-08 02 44 35) 項目名に炎の友情のサブタイトルまで含めないの? -- 名無しさん (2021-04-08 07 18 27) そう言えばこの時の因縁がサラっと次の世代まで引きずる事になってたっけか・・・ -- 名無しさん (2021-04-08 08 59 02) クリード2でドラゴとの一戦がロッキーの中でもあまり良い思い出になっていない風に描かれているのは哀しかった -- 名無しさん (2021-04-08 15 07 44) アポロ戦は、ドラゴが殺意もってもしょうがないと思うぐらい、会場あげての煽りがひどい -- 名無しさん (2021-04-08 21 36 53) hearts on fireは映像の熱さもあってロッキーの楽曲の中でも屈指のカッコ良さを誇ると思う -- 名無しさん (2021-04-09 08 54 52) 日本の漫画で日米戦をやったら、アメリカが「徹底的にコンピューターで管理された科学的スポーツ信奉者」で日本が「意地と根性と大和魂で戦う熱血漢」で最後は根性が科学を破って勝利。なのにアメリカが作ると「アメリカが根性で科学に勝利」になるという奇妙な違和感。 -- 名無しさん (2021-04-09 23 01 17) 記事名を「ロッキー4/炎の友情(映画)」に変更してもよろしいでしょうか。 -- 名無しさん (2021-04-11 18 23 11) ドラゴのCVが若本さんだから「あしたのジョー」の金竜飛がチラつくw キャラ的にも若干似てるし -- 名無しさん (2022-01-31 10 29 26) ↑4 NO EASY WAY OUTもいいな。過去のシリーズの映像も交えて、ロッキーが戻らなければならない道を指し示してる感じがして。 -- 名無しさん (2024-06-15 03 19 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/12018.html
このページはこちらに移転しました 最悪のパターン、他人任せでよくね? 作詞/マッチョ箱 終わっちゃったよ その関係も何もかも ハンマーを振り降ろしたら バラバラになったよ サンダル、砂浜、バーベキュー 中国、オランダ、フィンランド 終わっちゃったよ 最終回の再放送 テレビの電源切って 黒い画面に僕の顔 1たす2は12月 1ひく2は12月 最悪のパターン、他人任せでよくね?
https://w.atwiki.jp/anerowa/pages/85.html
最悪の悪夢を見させられ 「こんな悪趣味な夢、誰が見てるんだよ……!」 吐き捨てながらも頭の中を必死で落ち着かせようとする。 落ち着け、落ち着け……そうだ、誰かが殺されるような夢、今までだって見てきたことはあるだろう……! 少しだけ、ほんの少しだけ空回りし続けていた頭が落ち着いていく。 「よし、順番に考えていこう……かったるい」 意識的にいつもの口癖を言う。そうでもないと気がどうにかなってしまいそうだった。 俺は朝倉純一、出身は初音島、両親は海外で今は義妹の音夢と暮らしている。 そして出来損ないの魔法使い……魔法使いである祖母ちゃんの血を受け継いでいるものの、使える魔法は「和菓子を出すこと」と「他人の夢を見させられる」二つだけ。 よし……ここまではいい。次だ。 いつも通りかったるい授業を受けて、いつも通り杉並が馬鹿やって、いつも通りさくらにつきまとわれて……そうだ、全部いつも通りだったはずだ。 「なら、さっきのあれは何だってんだ……!?」 落ち着きを取り戻すため、これはいつもと同じ他人の夢なんだと自分に言い聞かせていたものの、そんな訳がない。 夢で見たのとはまったく違う感覚、リアルな血の臭い、空気、全てがこれは現実だと告げていた。 そう、現実なのだ。 自分の知り合いの少女は、水橋眞子は……死んだ。 「――――――っ!」 せっかく落ち着きを取り戻しかけていた頭が暴走する。 死? 死ってなんだよ。 眞子が死んだ? どうして? あいつ、何もしてないだろう? 男勝りで乱暴者だったけどさ、心の底から良い奴だって胸張って言えるような……そんな奴だ。 その眞子が、どうして……! 「かったりぃ……!」 ああくそ、こんなにかったるいのは初めてだ……! この首輪が爆発したら、それだけで俺達は死ぬ。 音夢も、さくらも、ことりも、杉並でさえだ。 生き残りたければ他の人間を殺せ? そうすればご褒美だって? そのご褒美とやらで「この場」で殺した人間は生き返らせてくれるのか? ……可能性はあるが、低い。 こんな訳のわからない殺し合いを強要するような狂人、そもそも約束を守るかどうかさえもわからない。 それに、俺はお世辞にも運動神経がいいとは言えない、そりゃ人並みはあるが、杉並なんかとは比べモノにすらならないだろう。 そんな俺が勝ち残れると思うか? それこそさくらや音夢なんかには負けたりしないだろうが……知り合いを、人を殺すなんてとてもできそうにない。 「……となると」 この場から何とかして逃げるしかない。 眞子の仇は取ってやりたいと思う、だけど死者の復活だなんて、祖母ちゃんやさくらでも使えなさそうな魔法をあっさりと使ったあいつらに、俺なんかががむしゃらに反抗したって殺されるだけだ。 ……杉並。 やはり、この状況で頼れるのはあいつしかいない。 俺だけじゃこの島から逃げることも、反抗する手段も思いつかない。 だけど杉並なら……あいつなら何か、こんな状況でもあいつらに一泡吹かせる手段を考えているかもしれない。 「ああ、くそ……!」 この考えが逃げだってことは自覚してるさ。 いくら杉並だって魔法に立ち向かえるかなんてわかりやしない、そもそも逃げ出せる隙があるかどうかさえわからない。 だけど、何かそんな可能性にでもすがらなきゃ、壊れちまいそうだ。 音夢、さくら、ことり……みんなは大丈夫なのか? どこかで泣いてやしないか…… 杉並も……そういやあいつ、眞子と仲良かったな……いつもどつかれてたけどさ…… かったるい。 色々考えるのも、今の気分も、状況も、このデイバックの重みも、何もかもがかったるい。 だけど、だけどさ。 「殺させて、たまるかよ……!」 【C-6 市街地/1日目 深夜】 【朝倉純一@D.C.P.S.】 【装備】:無し 【所持品】:支給品一式、不明支給品1~3 【状態】:健康 【思考・行動】 基本:みんなを連れて殺し合いの場から逃げだす 1:杉並を探し逃げる手段を探す 2:音夢、さくら、ことりと合流 3:できるなら、人を殺したくはない。他の人が殺されそうだったら……? fear <前 次> 戦う理由は人それぞれ(前) ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/moiki/pages/264.html
プロフィール 選手名 -高井 雄平(たかい ゆうへい) 背番号 - 16(03年~05年)→22(06年)→41(07年~) 出身地 - 神奈川県川崎市 誕生日 - 1984年6月25日 身長/体重 - 174㎝/78㎏ 投打 - 左投左打 球歴 - 東北高-ヤクルト/東京ヤクルト(02年ドラフト1巡) 顔文字 - (´∀`*) 実況板でのあだ名 - ふんころ、タッキー、ふんちゃん 関連用語 - 好きな食べ物 - すっぽん料理 (生き血がたまらないらしい) 嫌いな食べ物 - 焼肉のキムチ 入団前 中学時代、緑東シニアに所属し、エースで4番として全国大会準優勝、ちなみに同チームに泉正義(元ヤクルト)がいてライバルだった。 投手として甲子園に出場する事を目標にした為、地元神奈川や他県の激戦区の強豪校の誘いを断り、投手として自分を高く評価し、どちらかと言えば甲子園に出易い宮城県の東北高に進んだ。 1年春からベンチ入りし、春の県大会決勝で仙台育英を完封。当時3年の後藤伸也(元横浜)と共に2枚看板として夏の県代表の最右翼とされていたが、決勝で仙台育英に敗れて出場を逃す。 1年秋に東北大会決勝で因縁の仙台育英を完封し、センバツ出場を決める。本大会では初戦から野間口(巨人)擁する関西創価と対戦。8回まで互いに1失点の投げ合いを展開するも、8回に単調になった所を崩され、3安打3四球3暴投5失点を許してしまい、初戦で姿を消した。 2年夏は宮城県予選決勝で4度目の仙台育英との決戦に臨んだが、延長11回を投げ抜いた末、0対1のサヨナラ負けを喫す。3年の宮城県大会予選で高校左腕史上最速の151km/hをマークし一躍注目され、ドラフトの目玉となり、5度目の対決となった仙台育英をついに下すも、準々決勝の仙台一高戦で僅差で敗れ、夏の甲子園出場はついに果たせなかった。 当初は巨人志望で、「巨人以外に指名されたら社会人に行く」と巨人志望の選手によくある手で指名予定だったヤクルトも獲得が難しいと言われていたが、ドラフトで近鉄とのくじ引きに勝ち交渉権を獲得。 そして指名挨拶を受けると、「今の気持ちを天気で言うなら曇りです」と予報士みたいなコメントを残し、予想通りヤクルト入りに難色を示す。しかし高井の親戚に国鉄、JR関係者(つまりヤクルトファン)が多く「どうして早くヤクルトに決めないんだ」等と言った家族等の押しや若松監督(当時)、石川、石井一等のラブコールを受け、無事本人も納得の上ヤクルト入団が決定。 ちなみに実家で飼っている犬の名前が天気らしい。何かの皮肉だろうか。 左腕、150km/h、ノーコン等、何かと共通点の多い石井一2世との期待から石井一が付けていた背番号16を受け継ぐ。 ヤクルト時代 03年、巨人戦でリリーフとしてプロ初登板。元ヤクルトの主砲であったペタジーニを空振り三振に取る圧巻のピッチングでデビューを飾る。その後リーグトップの暴投数を記録するも、高卒新人ながら5勝をマークして活躍。 04年には後半戦で4勝を挙げるも、1試合4暴投というプロ野球タイ記録もマーク。 上記の様にノーコンで石井一に似たピッチングスタイルから石井一2世として期待されてきたが、05年オフに何と本物の石井一がメジャーから電撃復帰。この事から入団以来背負っていた16番を返却。06年からリリーフに転向する関係もあってか高津が着けていた22番に背番号が変更となる。ちなみに高井曰く「石井さんが帰ってきたら譲るつもりだった」らしい。 しかし背番号変更の数日後に今度はその22番を着けていた高津がメジャーから復帰するとの報道。場合によっては22番からまた変更になってしまうのではという噂もあったが高津の背番号は空き番の11に決定し、再変更は無かった。 06年オフ、たった1年で22番剥奪(返還?)が決定。高津が再び22番を背負う事となった。この変更により41番を背負う事に。 06年、以下に記載のバックネット暴投事件等成長は見込めず。しかし、自身最多となる36試合に登板している。 07年、苦しい投手事情の中、安定しない成績ながらもリリーフとしてチーム最多の52試合に登板。07年7月16日の中日戦でプロ初セーブをマークする。 08年、高田新監督にキャンプで高評価を受けて先発復帰が予定されていたが、シーズン序盤にリリーフ起用されて炎上し、長い戸田生活を送る。オフに鬼崎と共にハワイウインター・リーグへ参加した。 09年、春季キャンプでの練習試合では足をフラフラさせる新フォームで復活をアピールする物の、段々とボロが出始め戸田でも炎上を繰り返すようになってしまった。 09年秋季キャンプから外野手に転向。フェニックスリーグ時に野手転向を表明した後、サイドスローでの投手復帰を直訴したりと紆余曲折があったが、すぐに撤回している。 自主トレ中に著書を読んでいたという縁から広岡達朗元ヤクルト監督に打撃指導、春季キャンプ中に現役時代「塀際の魔術師」と呼ばれた高田監督から外野守備指導を受けたりと巨人V9メンバーからの後押しを受けている。また、通常練習ではこれまた元巨人の淡口1軍打撃コーチから指導を受けている。 なお高田監督は日ハム時代に糸井を野手転向させた実績があるが、果たして宮出になるか、石堂になるか・・・ 11年シーズンから登録名を「雄平」に変更。12年に一軍初出場(野手転向後)を果たした。 12年秋季キャンプで3年ぶりにブルペン入り。野手と投手の二刀流を目指す。 バックネット暴投事件 06年10月12日の横浜戦でシーズン初の先発登板を果たすも、1回に1四球3暴投で1点を献上。3回にも暴投と1試合4暴投のプロ野球タイ記録を達成。(08年に新垣渚が5暴投の新記録を達成) なお、高井は以前にも1試合4暴投をしており、個人で2度この記録を達成したのはプロ野球史上高井だけである。 特に村田修一の打席での初球バックネット直撃の暴投は当日の試合、及び翌日の試合の解説者には野手転向しかないと呆れられ、実況板住民も笑うしかない、笑えないと二極化した衝撃の出来事であった。 06年10月12日の高井の1~3回の投球記録 1 石井琢 四球2 藤田 ピッチャーフライ3 内川 1球目ワイルドピッチ→石井琢進塁→5球目ワイルドピッチ→石井琢進塁→ライトフライ4 村田 1球目バックネットへ一直線のワイルドピッチ→石井琢生還で0-1→ショートゴロ 5 吉村 三振6 金城 ライトフライ7 桑原 ライトライナー 8 相川 四球9 秦 四球10 石井琢 ライト前ヒット11 藤田 レフト犠牲フライ→相川生還で0-212 内川 レフト前ヒット13 村田 初球ワイルドピッチ→秦生還で0-3→ライトフライ14 吉村 レフトポール直撃3ラン→石井琢、内川、吉村生還で0-615 金城 四球16 桑原 レフトフライ 燕軍団軍団実況板06-944 686 名前:さ、さよならなんだな投稿日: 06/10/12(Th)18 22 49 ID ???先頭打者四球きたあああああああああ はいはい 692 名前:さ、さよならなんだな投稿日: 06/10/12(Th)18 25 08 ID ???打者も怖いな、これは 避ける準備もいるし 697 名前:さ、さよならなんだな投稿日: 06/10/12(Th)18 25 44 ID ???これはどうにもならんな・・・ 702 名前:さ、さよならなんだな投稿日: 06/10/12(Th)18 26 51 ID ???監督ちょっと顔怖いっす 711 名前:さ、さよならなんだな投稿日: 06/10/12(Th)18 28 08 ID ???ベースかなり手前ではねてる 728 名前:さ、さよならなんだな投稿日: 06/10/12(Th)18 30 21 ID ???四球暴投暴投暴投 おお、もう… 730 名前:さ、さよならなんだな投稿日: 06/10/12(Th)18 30 29 ID ???ねぇねぇ、この人プロ野球選手ですよね?(・∀・)ジョソマソジロー その他 06年6月17日のロッテ戦に3番手で登板。館山がツーアウト一塁、二塁のピンチを招いた所からのバトンタッチ。対戦打者はロッテの主軸である左の福浦和也。左vs左の対戦という事での起用であったが、何と初球をピンポイントで福浦のヘルメットにぶち当てて危険球退場。1球での退場はプロ野球史上初かは定かではないが(オープン戦なら06年3月5日に当時ソフトバンクの芝草が記録)、とにかく不名誉な記録を残してしまった。 ヤクルトの先発投手陣は打撃が得意で、実況板住民に主砲と呼ばれているが、高井はその筆頭格。2年目には打率.313の成績を残し、3年目の開幕シリーズ阪神戦では当時阪神のルーキーだった先発の能見篤史から大阪ドームのバックスクリーンにHRを叩きこんだ。しかし、これまで自分が打った次のイニングで失点するというジンクスもあり、ある意味諸刃の剣となっている。 中学時代、神奈川の名門横浜高に打者としてスカウトされ、東北高でも通産37本塁打と活躍していた。 06年オフの契約更改で球団から野球教本を渡される。タイトルは「ピッチングトッププレイヤーの技術」(サブタイトルは「すぐマネしたい」)。高井が実践を希望している工藤公康のフォームの連続写真が載っているからという理由でプレゼントされたが、本人にとっては多分屈辱だったはず。ちなみにその本には高校の後輩であるダルビッシュ有も載っていた。 07年、投手キャプテンの石井一からスキヤキキャプテンに任命される。任命理由は気を抜けない鍋奉行のポジションを通してピッチングのメンタル面を鍛えてもらいたいからとの事。 高井の作文 『私の心境』 全国の高校生あまたいる中で私がこのように野球をとうして関心を持っていただけることは幸せであると感じなければいけないと思います。子供の頃よりプロ野球の選手になることを夢見て努力してきたことが、まもなく実ろうとしていることに身震いを感じます。 私の野球に対する考えは投げる、打つ、走る、守ることが出来てはじめて選手であると思います。生意気に聞こえるかもしれないが速い球を投げるということだけが目標ではないと思います。イチロウ、、桑田選手が憧れで二人を目指して励んできました。特に体づくりには彼等の方法を参考にして取り組んできました。 恵まれた環境と指導者の先生方、チームメイトのおかげで三年間野球に没頭できて母校東北高校には心から感謝しています。野球留学をゆるし理解を示してくれた家族にも感謝しています。これまで順調にこれたことにも感謝しますが、これからがスタートであり今日この結果をじゅっくり考え、監督、家族とも相談して、ベストの道を選んでいきたいと思います。 報道のみなさんにもこれまで暖かい配慮をいただいたことに感謝いたします。 これからもよろしくお願いします。 明日は先発!! 球場で停電といえば、僕が高校生の時に、横浜スタジアムへ試合を観戦しに行ったときに、停電したことがありました!! その日に、母校の先輩である横浜ベースターズの後藤さんが最後に球場に投げ込んだぬいぐるみをもらいました! 懐かしいです ^!^ イチロウ、じゅっくり、ベースターズ、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い 実況板での扱い 入団から数年経って未だ開花しない事から「早く打者転向しろ」との意見も多いが、貴重な速球派若手左腕という事で実況板でもファンは多い。 ふんころ、ふんちゃんと可愛がる一部ファンはトレード、人的補償に戦々恐々としながらも、ヤクルトでの覚醒を待っているのである。 年度別成績 打者成績 年度チーム試合打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点四死球三振盗塁打率 2003ヤクルト30302620040150.200 2004ヤクルト1016050000070.313 2005ヤクルト1813120012190.154 2006東京ヤクルト361100000000.000 2007東京ヤクルト521000000000.000 2008東京ヤクルト10000000000.000 2009東京ヤクルト10000000000.000 2010東京ヤクルト------------ 2011東京ヤクルト------------ 2012東京ヤクルト47143144040087192.280 通算1952041853601148502.260 投手成績 年度チーム試合勝利敗北セーブ投球回三振四死球自責点防御率 2003ヤクルト27560102.08063575.03 2004ヤクルト942049.05432244.41 2005ヤクルト1844073.27444374.52 2006東京ヤクルト3621027.22725206.51 2007東京ヤクルト5236143.13024255.19 2008東京ヤクルト10000.202113.50 2009東京ヤクルト10001.00000.00 通算14418191297.12651901644.96 これまでのアクセス数 - 本日のアクセス数 - 昨日のアクセス数 -
https://w.atwiki.jp/shachozero/pages/14.html
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 00 34.31 ID gckj6eAy0 __ _, ´ `丶、 / \ / , / / / ヽ `ヽヽ l l j __ // ,イ 、ハヽ }! ハ l l 「 j_从7ヽハ !七大 ` } リ }/ | l Vf゙仡圷/ jl ノィアト、ヘ// / j l l V_ ソ ´ V リ /jイノ , ハ ヘ. ` , l ! / / l ヽ ー ‐ .厶 |ハ // ∧ 弋ト 、 __ , r<7 l ヽ 「我が名はルイズ・フワンソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール / / / ∧ Vー、 Kヽ{ ヽ ヽ 五つの力を司るペンタゴン。この物に祝福を与え、我の使い魔となせ」 / /./ /¨} ,__∧_j_l ハ \ }/ ,′ l { / / / ヾ ☆Y ハ X { V r / / \__j 入xぅ/ \ ヽ l { / / V //∠ , } ! j/ / ! ∧V _二} ヽ / / / { 〈 l / | j/ -ーソ ノ / / / |ヽ \ l /∠/j rテ 〃 ( ヽ , . / / 、__jノ ∧{ / ,/ { _/ ハ `ー彡 / 〃 、__ > / ;> ´ /! ∨ヘ ヾ \ < _ ヽ {{ =ァ 彡< / { く{ ヽ ヽ ユ=― ´ 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 03 36.57 ID gckj6eAy0 / \ / / . . ..丶 / / / / \ . ... . . . . ヽ ./ / l . .l / \ . .ヽ丶 . `、 . . . . ハ l l | .!.{ . .{ ._{_, ._ヽ 斗 ト . ,. . .l . . . . , . .} | | l. l厶. イヽ .ヽ . ..ハ. l_}ヽ..}ヽ| . . . . . } / i i V _ヾ{z=k ハ.. . / ィ戈 〒ヾl . . ./∧ ノ ∧. ヽ ,ィf戈. ノ! }. / V≧ソ / / K . . .ヽ 「ん……」 / . / ハ . ,` ヘ≧= ´ ´ ̄ イ . . . .| . .ヽ . .} / .. . / . . ヘ. ヘ . . ! . . . .l . . . . / / . . / . . . . ム . . 、 , ′ . ∧ . . . .{ ヽ . . { . . ./ .l . .ト、 ´’ イ . . . . ./ ヽ_ . . ヽ、 )ノ . .ヽ . . .j ! . l. > 、__, ィ ´ / . . . . ./ `ヽ . . . .  ̄ `ヽ , -一 . . / .∧ } . . V | 〉く ./ . / l . . . . . . . . } / . . . . / . . .{ \/ . . .l Ⅳ⌒ヽ// / / ヽ . . . . . . ., . / . . . . / . . . . .l / . . . } マ=マ / /. . ヽ ∧ . . . . . / { . . . / . . . . . . ./ . . . .人 弋7 { . . . . ヽ___ / l . . . . / `ヽ . . . ヽ . . ./ . ./ ヽV∠-ヘ . . . . . \ ! . . . .{ ノ . . .} . .{ .. . . ./ / ヘ . . . . . ヽ. | . . . . ゝ __ノ! ヾニ二 人 . / . .ヽ . . ./ ∧ \ . . . . . . .j | . . ヽ . _ノ 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 05 42.08 ID gckj6eAy0 ,. -‐ 、. /  ̄`~` ‐ 、 / ` ` ‐、 / `‐、 / \ , \ / ! \ / l ! | i . / , │ l l ! | │ / /./ | │ l 、 | | | , | .l ! . / / /l ! l | | | \ !|l | / | | ! / / ./ ! | l l | | ヽ. ヽ\ \ ヽ. ヽ. |│/ヽ| ! l ! 「何をする貴様! ` ‐ 、| l ヽ. ヽ.ヽ. ! l\\`‐、ヽ、\ヽ.| レ /ヽヽl ! ! 俺のファーストキスを奪いおって! . `‐、| 、ト、__\ 、 ヽ. l トーz、-‐ラ フヽ!|!/_,ゝヽ }. |│ 許さんぞ!! 後悔するがいい!! \ヽl\`ー ヽ、\ヽ ∨ー`‐← ||!-、-、 /! |│ 貴様には地獄を見せてやる!!」 ヽト. ´ ̄ジヽN` -ゝ |! リ /|.| | | ! \ _iー | |.| | | |\. \ r‐== ヲ |  ̄`~` ‐ - 、 | ` ー-ヽ、 V r -‐ / .| | | `‐、 `ー- ./| , -.、 | | `‐、 / .| { {lll}} f{! _ _,,. 、-‐ | `エ´-─ー| ` ー ゞ ´ ヽ` ー- |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 09 21.51 ID gckj6eAy0 , イ \ / \ \ / ヽ , | { l | _ 〉 、 | |/ ,、ヽ / \ { / ヽ∨  ̄≧ュ、 〉 __,. , 「ずいぶんと気性の荒い使い魔だが、ちゃんと契約はできたようだねミス・ヴァリエール { ノ r リ  ̄´ 斤ォー / 人間の使い魔というのは聞いたことがないが、しっかりと世話をするんだよ」 ∧ヽゝ ヽ  ̄ー ├ー |ゞ′、/ , \| | ヽ、__ノ !、__ノ _ / l l } / / ヾ ヽ __ ー / ノ ` ー- 、 \ < _ / / \ ヽ __ / _ -──  ̄  ̄/ ̄ 7 、 -─ / / ` ─- 、 / / >ー───── 、 / / / / 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 11 39.66 ID gckj6eAy0 ,. -‐ 、. /  ̄`~` ‐ 、 / ` ` ‐、 / `‐、 / \ , \ / ! \ / l ! | i . / , │ l l ! | │ / /./ | │ l 、 | | | , | .l ! . / / /l ! l | | | \ !|l | / | | ! / / ./ ! | l l | | ヽ. ヽ\ \ ヽ. ヽ. |│/ヽ| ! l ! 「この俺が世話をされるだと? ` ‐ 、| l ヽ. ヽ.ヽ. ! l\\`‐、ヽ、\ヽ.| レ /ヽヽl ! ! ふぅん。ここまでくると怒りを通り越して呆れるわ! . `‐、| 、ト、__\ 、 ヽ. l トーz、-‐ラ フヽ!|!/_,ゝヽ }. |│ ……む? なんだ!? 左手が……! ぐぅぅぅ!?」 \ヽl\`ー ヽ、\ヽ ∨ー`‐← ||!-、-、 /! |│ ヽト. ´ ̄ジヽN` -ゝ |! リ /|.| | | ! \ _iー | |.| | | |\. \ r‐== ヲ |  ̄`~` ‐ - 、 | ` ー-ヽ、 V r -‐ / .| | | `‐、 `ー- ./| , -.、 | | `‐、 / .| { {lll}} f{! _ _,,. 、-‐ | `エ´-─ー| ` ー ゞ ´ ヽ` ー- |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 14 44.55 ID gckj6eAy0 __ _, ´ `丶、 / \ / , / / / ヽ `ヽヽ l l j __ // ,イ 、ハヽ }! ハ l l 「 j_从7ヽハ !七大 ` } リ }/ | l Vf゙仡圷/ jl ノィアト、ヘ// / j l l V_ ソ ´ V リ /jイノ , ハ ヘ. ` , l ! 「すぐ終わるわよ。待ってなさいよ / / l ヽ ー ‐ .厶 |ハ 『使い魔のルーン』が刻まれて……って……えぇ!? // ∧ 弋ト 、 __ , r<7 l ヽ ちょっとあんた!? なによそれ!?」 / / / ∧ Vー、 Kヽ{ ヽ ヽ / /./ /¨} ,__∧_j_l ハ \ }/ ,′ l { / / / ヾ ☆Y ハ X { V r / / \__j 入xぅ/ \ ヽ l { / / V //∠ , } ! j/ / ! ∧V _二} ヽ / / / { 〈 l / | j/ -ーソ ノ / / / |ヽ \ l /∠/j rテ 〃 ( ヽ , . / / 、__jノ ∧{ / ,/ { _/ ハ `ー彡 / 〃 、__ > / ;> ´ /! ∨ヘ ヾ \ < _ ヽ {{ =ァ 彡< / { く{ ヽ ヽ ユ=― ´ 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 17 41.26 ID gckj6eAy0 ,. -‐ 、. /  ̄`~` ‐ 、 / ` ` ‐、 / `‐、 / \ , \ / ! \ / l ! | i . / , │ l l ! | │ / /./ | │ l 、 | | | , | .l ! . / / /l ! l | | | \ !|l | / | | ! 「これは……デュエルディスク!! / / ./ ! | l l | | ヽ. ヽ\ \ ヽ. ヽ. |│/ヽ| ! l ! 馬鹿な! 何故これが俺の腕に! ` ‐ 、| l ヽ. ヽ.ヽ. ! l\\`‐、ヽ、\ヽ.| レ /ヽヽl ! ! 本社の金庫に保管してあるはずだぞ!」 . `‐、| 、ト、__\ 、 ヽ. l トーz、-‐ラ フヽ!|!/_,ゝヽ }. |│ \ヽl\`ー ヽ、\ヽ ∨ー`‐← ||!-、-、 /! |│ ヽト. ´ ̄ジヽN` -ゝ |! リ /|.| | | ! \ _iー | |.| | | |\. \ r‐== ヲ |  ̄`~` ‐ - 、 | ` ー-ヽ、 V r -‐ / .| | | `‐、 `ー- ./| , -.、 | | `‐、 / .| { {lll}} f{! _ _,,. 、-‐ | `エ´-─ー| ` ー ゞ ´ ヽ` ー- |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 19 40.32 ID gckj6eAy0 , -‐ ´ ` ー、 / `ー-、 ,‐´ 、 `ヽ、 f‐ | ヽ ヽ ヽ / ー、 ヽ_ / ヽ ヽ ヽ\ ヽ / } _ l ヽ ヽ/! ヽ i ヽ i l / / ヽ l、 ヽ l ハ/f-f、 }l l、 |リ l l l_l_lr- {_ゝヽ ヽ |//fc リ /! /リ l |. . } l ハ、=ゞ==リ / ムソ /イ 〈 「でゅえるでぃすく? ノ l. . l イ /´七C、ム/ .. lゝ、ヽ、 なんなのよそれ! ていうかルーンはどうしたのよ!?」 `ー-´ _-‐!. . ヾ l 弋ソ .. .. }l  ̄ ー----- f´ ヽ. . ヽ、 ,__ -= /ヽ、 . . . _-―‐´、 ヽ. . . ヽ、 /  ̄ノ/! ヽ、 . . . ヽ ヽ、 \ . . . ヽ、_ー‐ニ‐´ !. . ヽ、 . . . . .ヽ、ヽ ヽ、_ ヽ、! ヽフニイ / /ヽ . . ヽ . . ./ヽ、ヽ `ー-ヽ. . ヽl ll l / ヽ、. . ヽ . . . i ヽ \ }. . } l 7 | / }. . . } . . l \ `ヽ、 /. . . . , ヽTl / / /. . / . . .l \ \/. . . . /`ヽ、/ /. . . / . ./ ヽ/. . . . / / l| /. . . ,-‐´ 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 22 32.59 ID gckj6eAy0 , イ \ / \ \ / ヽ , | { l | _ 〉 、 | |/ ,、ヽ / \ { / ヽ∨  ̄≧ュ、 〉 __,. , 「落ち着きなさい、ミス・ヴァリエール { ノ r リ  ̄´ 斤ォー / よく見たまえ、彼の左手にはちゃんとルーンが刻まれている ∧ヽゝ ヽ  ̄ー ├ー |ゞ′、/ おそらくそのアイテムは使い魔の特殊能力に関連しているんだろう , \| | ヽ、__ノ !、__ノ さぁ、これで全員の契約が終わったな。よし、じゃあみんな教室へ戻るぞ」 _ / l l } / / ヾ ヽ __ ー / ノ ` ー- 、 \ < _ / / \ ヽ __ / _ -──  ̄  ̄/ ̄ 7 、 -─ / / ` ─- 、 / / >ー───── 、 / / / / 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 25 18.88 ID gckj6eAy0 ,. -‐ 、. /  ̄`~` ‐ 、 / ` ` ‐、 / `‐、 / \ , \ / ! \ / l ! | i . / , │ l l ! | │ / /./ | │ l 、 | | | , | .l ! . / / /l ! l | | | \ !|l | / | | ! 「くっ……はずすこともできんとは / / ./ ! | l l | | ヽ. ヽ\ \ ヽ. ヽ. |│/ヽ| ! l ! おい貴様、ルイズと言ったな ` ‐ 、| l ヽ. ヽ.ヽ. ! l\\`‐、ヽ、\ヽ.| レ /ヽヽl ! ! もう一度だけ説明するチャンスをやろう . `‐、| 、ト、__\ 、 ヽ. l トーz、-‐ラ フヽ!|!/_,ゝヽ }. |│ これはいったいどういうことだ」 \ヽl\`ー ヽ、\ヽ ∨ー`‐← ||!-、-、 /! |│ ヽト. ´ ̄ジヽN` -ゝ |! リ /|.| | | ! \ _iー | |.| | | |\. \ r‐== ヲ |  ̄`~` ‐ - 、 | ` ー-ヽ、 V r -‐ / .| | | `‐、 `ー- ./| , -.、 | | `‐、 / .| { {lll}} f{! _ _,,. 、-‐ | `エ´-─ー| ` ー ゞ ´ ヽ` ー- |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / 94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 28 33.58 ID gckj6eAy0 _ __ /´ `ヽ_ , -‐ `ヽ / \ . / / ヽ l / ,′/. / .〃 . .丶 丶 . .ヽ l l l l | l . .l . .ト、/ . . { . . .ヽ. \ .j .! │ l lハ l. . |. ..!. .{\八 . . .ヽ ,__匕厶} │ l ヽ∧ . ! . 从7tーゝヽ . イヘ ノ│ l ヽ、 「なんでこんなに偉そうなのよこの平民……! jハ>ハ `‐ j /  ̄ / リ `ヽ、 ……まぁいいわ、説明してあげる | } ´ 、 / / . . \ 私はあんたのご主人様なんだからね」 _ ノ ゝ , `マZ三)′ 厶;._ } / `ヽ┐ . . . . /> ´ / ヽ . / / ) {_, }. . . . / / _ -ヘ . . . . .∨ { ┐r /. . .〃 /_ -‐ ´ ヽ . . . / 入 / ̄ ̄`V / l | . . . ト、 / . .Y / ̄ ̄ヽ . . . . ./ l l . . . . . . .\ ヽ . .レ l-‐、__{ l { . . . . . . . . . \ ) .l \ \ l ヽ . . . . . . . . . . . ヽ / . .ヽ ヽ ヽ l } . . . . . . . . . . . . } 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 29 39.62 ID gckj6eAy0 -――- 、 , ‐ ´ \ / 、 ヽ |l l /〃 ヽ ヽ} | l , \ .ljハ トkハ 从斗j │ ハ \ l∧}ヾソ V ヾソ ! ! ヽ \ \ __ __ リ.人 v‐┐ / ト、 ヽ ヽ {心下ヽ / >ゝ- <{ Vl } } ゝ<}ノ \ ( Y Y ! ヽヘ { { ~説明中~ 7´ ̄ ) ) ∨ __ ヽ } \ \丶、 / / /ィ ´ヽ ノ / ヽ ヽ `ヽ ! ≦∠__ノ | /ハ / ゝ、 `、 リ ノ | . . l __ヾ\ ≧ 、ヽ { l_ . . / v l \ ヾ  ̄ , }> ヽ. V | ! l∧ Vリ i `ドー rL.」 厶 ! l j ̄ 7 ├‐ ト、 ! \ / / ! ! `、 ! `/ /ー‐‐┤ 「¨¨ ヽ / ,′ / ! ! レ ´ ┴‐┴━━━ゝ-┴ 97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 33 07.67 ID gckj6eAy0 ,. -‐ 、. /  ̄`~` ‐ 、 / ` ` ‐、 / `‐、 / \ , \ / ! \ / l ! | i . / , │ l l ! | │ / /./ | │ l 、 | | | , | .l ! . / / /l ! l | | | \ !|l | / | | ! 「ふぅん。なるほど魔法世界というわけか / / ./ ! | l l | | ヽ. ヽ\ \ ヽ. ヽ. |│/ヽ| ! l ! よかろう、納得してやる ` ‐ 、| l ヽ. ヽ.ヽ. ! l\\`‐、ヽ、\ヽ.| レ /ヽヽl ! ! ふぅん、俺も遊戯のせいでオカルトに耐性がついてしまったな . `‐、| 、ト、__\ 、 ヽ. l トーz、-‐ラ フヽ!|!/_,ゝヽ }. |│ よし、女。このあたりの地理を把握する。着いて来て説明するがいい」 \ヽl\`ー ヽ、\ヽ ∨ー`‐← ||!-、-、 /! |│ ヽト. ´ ̄ジヽN` -ゝ |! リ /|.| | | ! \ _iー | |.| | | |\. \ r‐== ヲ |  ̄`~` ‐ - 、 | ` ー-ヽ、 V r -‐ / .| | | `‐、 `ー- ./| , -.、 | | `‐、 / .| { {lll}} f{! _ _,,. 、-‐ | `エ´-─ー| ` ー ゞ ´ ヽ` ー- |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / 103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 37 07.17 ID gckj6eAy0 , -‐ ´ ` ー、 / `ー-、 ,‐´ 、 `ヽ、 f‐ | ヽ ヽ ヽ / ー、 ヽ_ / ヽ ヽ ヽ\ ヽ / } _ l ヽ ヽ/! ヽ i ヽ i l / / ヽ l、 ヽ l ハ/f-f、 }l l、 |リ l l l_l_lr- {_ゝヽ ヽ |//fc リ /! /リ 「ちょっと!? 待ちなさいよ!! l |. . } l ハ、=ゞ==リ / ムソ /イ 〈 勝手に決めるんじゃないわよ!! ノ l. . l イ /´七C、ム/ .. lゝ、ヽ、 あんたは! 使い魔で! 私が! ご主人様なんだからねぇーーーーー!!!!!! `ー-´ _-‐!. . ヾ l 弋ソ .. .. }l  ̄ ー----- f´ ヽ. . ヽ、 ,__ -= /ヽ、 . . . _-―‐´、 ヽ. . . ヽ、 /  ̄ノ/! ヽ、 . . . ヽ ヽ、 \ . . . ヽ、_ー‐ニ‐´ !. . ヽ、 . . . . .ヽ、ヽ ヽ、_ ヽ、! ヽフニイ / /ヽ . . ヽ . . ./ヽ、ヽ `ー-ヽ. . ヽl ll l / ヽ、. . ヽ . . . i ヽ \ }. . } l 7 | / }. . . } . . l \ `ヽ、 /. . . . , ヽTl / / /. . / . . .l \ \/. . . . /`ヽ、/ /. . . / . ./ ヽ/. . . . / / l| /. . . ,-‐´ 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 20 43 19.70 ID gckj6eAy0 第一話 ~最悪の使い魔~ 終了 予告 第二話 ~瀬人の花嫁?~ / \ / `ヽ 丶 / . ノ , ヽ / / / . . / ヽ . ヽ ヽ V l l. .| / . ./.;イ ヽ ... . l. . . | .. l l ! |. .| . l . \!/ l . { . . .|ヽ . }ヽ . j . .! | . | ヽハ l .| ! . . jV\{ 八 . . .l } /_,j;ィト .l . l . | 「なんで私がこんな目にあうのよ! ヽ从 . iイfチ心ハ 、从ィ厶斗<V . .jl . | それにあいつってばいつも勝手なことばかりして! \ト小._V;zソ ノ/ V;;_z1 / . . . ハ . . 八 あぁ! 使用人のメイドとなにやってるの! リ } . , .. / . . . /. .ヽ . . ヽ あんたは私だけに仕えてればいいのよーー!!」 _..ノ/八 / . . . /. . . . .\ . . \ , -‐´ / . . >,.、 ´ ヽ ィ′ . . . ハ;.__ . . . . \ . .  ̄`丶、 〃 . . / . . . . . ノ ¨ ヽ、_ , ィ≦7 . . ./ ´ ヽ. . . . .` ー- 、 . ヽ l . ./ . . . . . ;. イ\ ノ} /`∨ . . . { ゝー、. . . . . . . ヽ . } {. / . . . . . / } Vx1_/ { . . . ヽ ∧. . . . . . . } . . ,′ 〃 . . . ./ j/  ̄ ̄ ヽ入 . . . . .\ ヽ. . . . ./ . / { . . . .{ | / \ . . . . .\ ) . / .;イ 前へ トップページ 次へ
https://w.atwiki.jp/cosmical-carnival/pages/4.html
──あたしは、笑顔でレジに立っている。 ──愛想笑いなんて、世界で一番似合わないと思っているあたしが、だ。 ──ああ、誰か、助けて。 コトの始まりは、今から大体二時間前、深夜零時まで遡る。 あたしは、一軒のコンビニを狙っていた。強盗をする為である。 そこは深夜になると、女子大生かそこらの女店員がひとりと、店長らしき爺さんがひとりで店番をしていた。そして、駅からも程よく離れているので、客足も多くない。 今夜は小雨で、客足はさらに減っているはず。 チャンスだ。 あたしはそう思った。 「いらっしゃいませぇー」 店員の声があたしを出迎える。今からあたしに襲われるとも知らずに、のん気なヤツだ。 あたしは店内を歩きながら、状況を確認する。店の片隅にある監視カメラは、おそらくダミーだろう。最近秋葉原で似たようなのを見た。それに、たとえ本物であっても、あたしは逃げ切る自信があった。 カゴの中に荷造り用の紐と、ハンカチ、ガムテープをそれぞれ二つずつ入れる。そしてレジに持っていく。 「いらっしゃいませ。こちらでよろしいですか?」店員が言う。 「はい。あの、いつもいるお爺さんは……?」 「店長は昨日から体調を崩しちゃって、お休みなんです」 これまたチャンス。運命の女神はあたしに味方しているに違いない。 「そう。それはそれは……好都合」 「はいー。……え?」 店員がハッと顔を上げたとき、あたしはレジカウンターを飛び越えていた。 次へ
https://w.atwiki.jp/cosmical-carnival/pages/5.html
前へ 「騒ぐんじゃあ、ないよ?」 店員の口を押さえて、あたしは凄みをきかせる。普段コンプレックスな、低い声もこういうときは役に立つ。 「騒いだら、あんたのお腹がスリムになるからね」 ポケットからナイフを取り出す。一時期はやったバタフライナイフだ。それで店員のお腹をちょっとつっついてやったら、小さく悲鳴を上げた。 「さ、奥に行こうか? 黙って……下手な真似したら、お腹と背中がくっついちゃうよ?」 今度は背中を、指でなぞる。 「ひいぃぃっ……わ、わかりましたよぅ……」 場所は移動して、通路に店員を座らせる。 「抵抗するんじゃないよ」 「は、はいっ!」 「声を出すな!」 「はいっ!」 ……駄目だ、あたしたち。 とりあえず、荷造りロープで後ろ手に縛り上げる。もうこれだけで店員は泣きそうだ。……あたしはちょっと調子に乗ってしまった。 首筋に、指を這わせる。 「あ、あの……」 「黙ってな」 もう片手で、店員の胸を……む? 「あっ、やめ、ちょっ」 もふもふ。ぷにぷに。……まさか! 「あんた……サイズは?」 「はい?」 「サイズだよ! 胸のサイズ!!」 「え、Fですぅ」 あたしは、この胸を親の敵のように縛り上げた。 搾り出すように! 痛くてもかまうもんか! 胸の大きい女は敵! Bでなにが悪い! Aよりは大きいじゃないか! ……完全に私怨で動いてしまった。それも、別に店員は悪くないってのに。 「!!」 失敗した。 あの縛り方だと、胸が強調されて、より素敵なコトに!! 「あんた……あたしをおちょくってるのかい!?」 「ふ、ふえええぇぇぇぇっっ!?」 その時。 「イラッシャイマセー♪」 店内から、機械音声が聞こえてきた。 次へ
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2261.html
それは最悪の始まりなの 「……のは、なのは!」 「ふぇ……クロノ君……?」 暗い室内、栗色の髪を二つに括った少女が知り合いの呼びかけに目を覚ます。 周囲を見回してみるが明かりがほとんどなく、状況がまったくわからない。 イスに座らされているようだが、辛うじてすぐ隣にいたクロノの姿を確認できるだけだ。 とにかく側に行こうと考え―― 「え……バインド!?」 身動きが取れず、自分の体がバインドによってイスに縛りつけられていることに気づく。 慌ててそれを破ろうと強引に魔力を込めるが、そのバインドはなのはの魔力を受けてもビクともしない。 「落ち着くんだ、これはただのバインドじゃない。さっきから解除を試みているがどうにもならない」 「だ、だけど、クロノ君でも解けないなんて……」 困惑しながら言葉を続けようとするなのはを遮るように、前方の一人分程度の空間がスポットライトが当てられたかのように明るくなる。 そこに立っていた人物に目を向け、二人は目を見開く。 「「プレセア……!?」」 「「母さん!?」」 部屋のあちこちからいくつもの声が重なる。 その中に、決して重なる訳がないはずの言葉が重なったことになのはは気づく。 「フェイトちゃん……? でも、何で……」 「静かにしてもらえるかしら」 ざわつく部屋の中でプレセアは言うが、その程度でこの混乱が止まるはずもない。 溜息を吐きながら手を一振りした途端、なのは達の首にかけられていたバインドが絞まりだす。 『っ……』 強制的に黙らされ、意識が飛びそうになる直前に解放される。 「状況は理解できたかしら? あなたたちは私に逆らうことはできない」 抵抗したかったが、この状態ではプレシアを睨みつけることしかできない。 その様子を見ながら、プレシアは言葉を続ける。 「これから、あなた達に殺し合いをしてもらうわ」 ――時が止まる。 彼女を知らない者は、あまりにも突拍子もない内容に頭がついていかなかったため。 彼女を知っている者は、その言葉が決してふざけて言われていることではないと理解したため。 「これから会場へあなた達を転移させる、そこで最後の一人になるまで殺し合いなさい。 力の無い者にもチャンスをあげる、あなたたちの武装は全て解除して、こちらで用意したいくつかの道具と混ぜてランダムで支給するわ、精々あがきなさい。 それからあなた達に付けているその首輪」 そこでようやく自分の首に何か巻かれているような違和感に気づく。 「全員で逃げ回られても困るわ、24時間一人も死ななければその首輪に仕掛けた爆弾を爆発させる。 それから6時間毎にそれまでに死んだ者の名前と、禁止エリアを伝えるわ。その禁止エリアに入っても首輪は爆発する」 「――っざけんじゃないわよ!」 淡々と告げていくプレシアを、少女の声が遮った。 プレシアがそちらへ目を向けると、先ほどと同じように光が灯り少女の姿を照らし出す。 「アリサちゃん!?」 「なのは!? あんたもいたの!?」 ――少し誤解を招いているかもしれないので補足しておこう。 いま少女の……大学生ほどの彼女の名前を呼んだのはユーノと会話していたなのはではない。 彼女は見知らぬ自分の親友と同じ名前である女性から、自分の名前が出てきたことにきょとんとしている。 しかも、彼女とその名前を呼んだ声は不自然なまでに自分とその親友にそっくりだ、偶然の一致と言うにはあまりにも出来過ぎている。 「なのは、何黙って聞いてるのよ! そこのオバサン! さっきから聞いてりゃ好き勝手言って! 殺し合い!? ふざけんじゃないわよ!」 「だ、ダメ、アリサ、刺激しないで……」 「って、フェイトもいるの!? 頭きた! さっさとこの変なの解いて帰しなさいよ!」 またも親友と同じ名前、声の人物の登場になのはは更に混乱する。 隣のクロノも困惑した表情でこちらを見ていて、ただの聞き間違えという思考の逃げ道を塞いでいる。 理解できないこの状況に思考が停止し始め……唐突に起きた爆発音によって我に返る。 何が起きたのか、その音の方向へと目を向け―― 『―――――――っ!?』 「アリサちゃん!? アリサちゃん!!!」 何重もの悲鳴が上がり、先ほどのなのはと同じ声の持ち主が必死にアリサへと呼びかける。 だが、その呼びかけへの返答はない。 首から上を爆破された人間に、返事を返せるはずがなかった。 「母さん! 何で……何でアリサを!!」 「判ったかしら、さっき言った条件を満たしたらこうなる……生き延びたければ、最後の一人になるしかないのよ」 フェイトの声が聞こえるが、それを無視してプレシアは喋り続ける。 どうしてこうも冷静なのか、人を殺した直後だというのに表情一つ変えないプレシアになのはは背筋を凍らせる。 今だにやまない悲鳴の中、プレシアが手を振りかざすと同時になのは達の足元に魔方陣が展開される。 「転移魔法!?」 「さぁ、デスゲームの始まりよ」 【一日目 AM0 00】 バトルロワイヤル 開始 【アリサ=バニングス@魔法少女リリカルなのはStrikerS 死亡】 主催 プレシア=テスタロッサ@魔法少女リリカルなのは 本編時間順 Wolkenritter 本編投下順 少女の泣く頃に~神流し編~ GAME START! 高町なのは(A's) 悪魔とテロリスト GAME START! 高町なのは(StS) - GAME START! フェイト・T・ハラオウン(A's) 少女、その想い GAME START! フェイト・T・ハラオウン(StS) - GAME START! クロノ・ハラオウン - GAME START! プレシア・テスタロッサ -
https://w.atwiki.jp/cosmical-carnival/pages/6.html
前へ 「くそっ。口開けな!」 「い、嫌です! もがっ」 「開けたじゃないか。素直でいい子だ」 「むぅー、むうぅー」 大きく開けてくれた口にハンカチを詰め込み、ガムテープ二枚で×の字になるように塞いだ。 ずるずると身体を引きずり、トイレに閉じ込める。 「ここでおとなしくしてな。それと……あんたのエプロン、借りるよ」 「むぅー? むうぅー!」 ドアを閉める。電気を消すと、少し中で悲鳴みたいな声がしたが、すぐにおとなしくなった。 あたしはレジに向かう。今は店員のふりをして、客が帰ったら金持ってトンズラだ。 「いらっしゃいませー」 客は若い男ひとりだった。レジで待っていたらしい。 「お待たせしました」 カゴの中身は……げっ。 カゴの中身は、荷造り用のロープと、ガムテープ、それにハンカチだった。 「ぜ、全部で、920円になりますー」 「あの」 「はいっ!?」声が裏返る。 「いつものお爺さんは……」 しまった。こいつは常連か。それとも、同業者か。 「店長でしたら、奥で書類整理をしております。それに、いつものレジの子も、すぐに参りますが……なにか?」 「いえ……おととい辺りに咳をしていたから、大丈夫かな、と思って」 「あ、あぁ……」 「大丈夫ならいいんです」 男は、金を渡して店を出た。 「はぁ~……」 あたしはため息をついた。 ちくしょう。焦りすぎたか。それとも時間をかけすぎたか。 はやく金をもらってトンズラ…… トン。 レジカウンターに、お菓子が置かれる。 「へ?」 あたしはカウンターの向こうを見た。 「くださいな♪」 「い、いらっしゃいませぇー」 小さな女の子が、そこにいた。 次へ?